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私が今の活動を続けられている原点

  • 執筆者の写真: kumasannote
    kumasannote
  • 7月9日
  • 読了時間: 4分

くまさんのての魂読相談前に、自然光の入る穏やかな空間で机とお茶を整えている様子

今、「魂読」や整体という形でご相談を受ける活動をしていますが、その原点には、一人の師匠との出会いがあります。


当時の私は、人には説明しづらい感覚に悩んでいました。


周囲には理解されず、自分でもどう向き合えばいいのか分からない。


「この感覚を何とかしたい。」


それだけを考えながら過ごしていた頃のことです。


そんなある日、知人から一人の先生を紹介していただきました。


「一度会ってみるといい。」


その言葉をきっかけに、私は他県に住む先生のもとを訪ねました。


私としては、一時間ほど相談できれば十分だろうと思っていました。


ところが、到着して目にした光景は、私の想像とはまったく違うものでした。


先生のお宅には多くの生徒さんが集まり、それぞれが自然に掃除や庭の手入れ、家の準備などを行っていました。


誰かが指示を出しているわけではありません。


それぞれが自分にできることを見つけ、ごく当たり前のように動いていたのです。


初めて訪れた私も、「よかったら一緒に」と声を掛けていただき、気が付けば皆さんと一緒に掃除をしていました。


その後、お茶を囲みながら自己紹介をすると、多くの方が県外から毎週通っていることを知りました。


年齢も職業もさまざまです。


それでも皆さんが同じ場所へ通い続けている姿を見て、「この先生には、人を惹きつける何かがあるのだろう」と感じたことを今でも覚えています。


その日、祝詞を奏上する時間がありました。


私は初めての参加だったため、一番後ろからその様子を見学していました。


その最中、私には他の方とは違う光景が見えていました。


その内容について詳しくここでお話しすることは控えますが、行事が終わったあと、私は先生へ、自分が見えていたものや感じたことをそのままお伝えしました。


先生は静かに私の話を聞き終えると、こうおっしゃいました。


「あなた、見えていたのね。」


その一言は、今でも忘れることができません。


私はそれまで、自分の感覚を誰かに本当の意味で理解してもらえた経験がありませんでした。


「気のせいじゃない?」


「疲れているだけじゃない?」


そう言われることがほとんどでした。


だからこそ、その日は初めて「自分がおかしいわけではなかったのかもしれない」と思えた日でもありました。


先生はその後、私に弟子になることを勧めてくださいました。


「お金はいりません。時間のある時に来なさい。」


「まずは、自分の感覚を制御することを学びましょう。」


その言葉を受け、私は先生のもとへ通うようになりました。


最初に教えていただいたのは、特別な能力を伸ばすことではありません。


自分自身を整えること。


感情に振り回されないこと。


必要以上に恐れないこと。


そして、自分の意思で感覚と向き合えるようになること。


その土台を少しずつ身につけながら、先生から多くの学びを授かりました。


九星気学


四柱推命


顔相


家相


数秘術


さらに、代々受け継がれてきた古い文書や、一般にはほとんど目にすることのない資料にも触れさせていただきました。


そこで学んだことは、「特別な世界」を知ることではありません。


目の前の人と誠実に向き合う姿勢。


不安をあおるのではなく、安心して前を向けるように寄り添うこと。


そして、どんな感覚や体験であっても、決めつけることなく丁寧に耳を傾けることでした。


今、私がご相談をお受けするときに一番大切にしているのも、その姿勢です。


答えを押し付けるのではなく、一緒に整理し、その方自身が前へ進むためのお手伝いをすること。


それが、師匠から受け継いだ一番大切な学びだと感じています。


あの日、勇気を出して先生のもとを訪れたことが、今の私につながる原点になりました。


もし今、自分の気持ちや感覚を一人で抱え込み、どう整理したらいいのか分からずにいるな

ら、話しながら少しずつ整理していくという方法もあります。


必要なときに、この場所を思い出していただけたら嬉しく思います。

 
 

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