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ご先祖を思い出す時間が、心を整えることもある

  • 執筆者の写真: kumasannote
    kumasannote
  • 3月19日
  • 読了時間: 2分

朝のやわらかな光が差し込む窓辺と木のテーブル。湯気の立つお茶と小さな花、穏やかな時間の中で静かに心を整える朝の風景。

「ご先祖の使いきれなかった運を受け取れる」

そんな言葉を聞いたことがあります。


昔の私は、その言葉が気になり、

本当にそんなことがあるのだろうかと

真剣に考えたことがありました。


いろいろと考えたり試したりした結果、

今の私の感覚では

運を誰かから受け取るというような出来事は

起こるものではないと思っています。


ただ、その過程で

ひとつ気づいたことがありました。


それは

先祖を思い出す時間の大切さです。


お墓参りに行くこと。


もし遠くて行けない場合は、

お線香をあげたり、

ふとしたときに先祖のことを思い出してみる。


それだけでも十分だと思います。


私たちは普段、

自分の顔も知らない先祖のことを

ほとんど思い出すことがありません。


けれど、少し想像してみると

長い時間の中で多くの人が生きてきて、

そのつながりの先に

今の自分がいることに気づきます。


ときどきでいいので、

「今こうして生きていられることに感謝しています」

と、静かに思い浮かべてみる。


その時間は、

自分の心を整える時間にもなります。


私自身も、

先祖の話を聞くと

さまざまな人生を歩んだ人たちがいたことを知ります。


時代の中で

いろいろな仕事をしながら

それぞれの生活を守ってきた人たち。


その積み重ねの先に

今の私たちがいます。


顔を知らない先祖でも、

確かに存在していた人たちです。


だからこそ、

ときどき思い出して

手を合わせる時間を持つ。


それだけでも

心の中に静かな変化が生まれることがあります。


もしよければ、

お墓参りに行ってみてください。


そして、

顔の知らない先祖にも


「確かにいた人たちなんだ」


と、少しだけ思いを向けてみてください。


その時間が、

自分自身を整えるきっかけになることもあります。

 
 

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