『自分が分からない』と感じる理由と、取り戻していくための考え
- kumasannote

- 6月11日
- 読了時間: 3分

はじめに
「自分が分からない」
「何をしたいのか分からない」
「昔はもっと自然に楽しめていた気がする」
そう感じることはありませんか。
これは特別なことではなく、
多くの人に起きている自然な状態です。
本来の人の状態について
人はもともと、
・感じること
・楽しむこと
・表現すること
を、とても自然に行える状態にあります。
子どもの頃は、
誰に教わらなくてもそれができていました。
なぜ変わっていくのか
成長する中で、人は少しずつ
・周りに合わせる
・嫌われないようにする
・傷つかないように守る
といった行動を身につけていきます。
これは弱さではなく、
社会の中で生きるために必要な適応です。
「殻」という考え方
こうした積み重ねは、
自分を守るための「殻」のようなものとして形成されていきます。
この殻があることで、
・人間関係を保てる
・大きな傷を避けられる
といった役割もあります。
起きてくる変化
ただ、この殻が増えていくと、
・本音が分かりにくくなる
・感情を感じにくくなる
・楽しさを感じづらくなる
といった変化が起きます。
そして結果として、
「自分が分からない」
という状態につながっていきます。
失われたわけではない
ここで大切なのは、
本来の自分が「なくなった」のではない、という点です。
見えなくなっているだけで、
内側にはそのまま残っています。
戻るのではなく、ほどく
よく「元に戻る」と言われますが、
実際には少し違います。
正確には、
重なっているものを少しずつほどいていく感覚です。
ほどいていくヒント
これはあくまで一つの考え方ですが、
比較的自然体で生きている人には、
・無理に自分を大きく見せない
・感じたことを完全に抑え込まない
・「正しさ」より「心地よさ」を少し大切にしている
といった共通点が見られることがあります。
小さな違和感を大切にする
「なんとなく違和感がある」
「少し気になる」
そうした感覚は、
自分の内側からのサインであることも少なくありません。
ただ現実では、
忙しさや環境の中で、
それに向き合う時間を取ることが難しいことも多いと思います。
一人ひとり違うという前提
人の状態は、
・育ってきた環境
・これまでの経験
・価値観
などが複雑に重なり合ってできています。
そのため、
同じ悩みに見えても、
本質は人それぞれ異なります。
最後に
自分を変えようとするよりも、
まずは「どうなっているのか」を
静かに理解していくこと。
それだけでも、
少しずつ軽さが戻ってくることがあります。
もし、自分の状態をもう少し整理してみたいと感じたら。
「魂読(たまよみ)」という形で、
一人ひとりの状態に合わせて、内側を読み解くお手伝いをしています。
はっきりとした答えを出すというよりも、
今の自分にとってのヒントを見つけていくような時間です。
必要なときに、必要な分だけ。
そんな距離感で大丈夫です。


