top of page


神社で起きた出来事と、守る人の在り方について
日々、多くの人が訪れる場所には、 さまざまな出来事が起こります。 ある神社を訪れた際、 普段の穏やかな空気とは異なる出来事に触れることがありました。 その神社は、先祖代々守り続けられてきた場所で、 外部の人が入れ替わることなく、 長い時間をかけて大切に受け継がれてきた場所です。 日々の掃除や手入れを通して、 静かに整えられている空間でした。 訪れた日は、ちょうど祭事が行われており、 参道の途中にはしめ縄が張られ、 その先には立ち入れないようになっていました。 その中で、特別に許可をいただき、 奥の区域に入らせていただく機会がありました。 奥に進むにつれて、空気の違いを感じるような、 とても整えられた空間が広がっていました。 しかし同時に、 どこか落ち着かない雰囲気も感じられていました。 その後、外へ戻った際に、 神社を守る方から、ひとつの出来事を聞きました。 参道に、本来あるはずのないものが散乱していたという内容でした。 意図的に持ち込まれたものであり、 早朝掃除をされる中で発見されたとのことでした。 その話を聞いたとき、 「どうしてそのようなこ

kumasannote
5月14日読了時間: 2分


愛犬との十三年の記録。ただ、生きていてくれたということ
長文になります。ごめんなさい。 私の愛犬が亡くなりました。 13歳のフレンチブルドッグの女の子でした。 生後2歳の頃、遺伝によって両目を失明しました。 左目は完全に見えず、右目も光が少し分かるかどうか程度だと思います。 それでも空間認識能力がとても高く、匂いと記憶で家の中を把握し、盲目とは思えないほど落ち着いて生活していました。散歩道も覚えていました。 散歩では、私が優しくリードを引く方向へ嬉しそうに歩きました。 日向ぼっこが好きで、8mのリードをつけた半径8mの半円のフィールドが彼女専用の庭で、よく温かい陽の光、静かに風を感じ、イビキをかきながら過ごすのが日課でした。 若い頃の私たちは、子育てと仕事に追われていました。 夫婦共働きで余裕がなく、私は難病を発症し、生活は崩れていきました。 愛犬に向けられる愛情も、正直、薄れてしまった時期がありました。 ただ生かしているだけだった、と言われても否定できない数年間がありました。 心の余裕も、お金の余裕も、生活の余裕もありませんでした。 その後、私は働けなくなり、新居を売却して古民家へ移住しました。..

kumasannote
5月13日読了時間: 7分


同じ祝詞でも「伝わり方」が変わる理由
神社やお寺で、祝詞やお経を耳にする機会は少なくありません。 けれど、同じように言葉が読まれていても、 「何も感じないとき」と「空気が変わるように感じるとき」がある。 そんな違いを感じたことはないでしょうか。 ある神主の祝詞を聞いたとき、 それまでの印象とは明らかに違う体験がありました。 特別に美しい声というわけではありません。 けれど、祝詞が始まった瞬間、場の空気が静かに整っていくように感じられました。 そのときに思ったのは、 同じ祝詞でも、 「どう向き合っているか」で伝わり方が変わるのではないか、ということです。 祝詞やお経は、言葉としては同じでも、 ・ただ手順として行われている場合 ・その場にきちんと意識を向けて行われている場合 この違いによって、受け取る側の感覚も大きく変わります。 これは特別な能力の有無とは、少し違う話かもしれません。 むしろ、 ・どれだけ誠実に向き合っているか ・どれだけ余計なものを持ち込まずにその場に立っているか そういった積み重ねが、 声や空気に自然と現れてくるように感じられます。 同じ言葉でも、 それを発する人によ

kumasannote
5月8日読了時間: 2分
bottom of page